MINI

MINI

イギリスを代表する愛らしい2ドア自動車、MINI

MINIという名前のついた車が初めて歴史に登場したのは、1952年のことです。イギリスの大手自動車メーカーのブリティッシュ・モーター・コーポレーションによって、開発されました。

愛らしい2ドアのボディ・デザインとポップなカラーリングは、開発当時から現在まで受け継がれています。MINIは、イギリスを代表する自動車として約40年に渡って生産されました。しかし、重工業全体が低迷したイギリスの中で、ブリティッシュ・モーター・コーポレーションはその流れに対抗することはできず、MINIの権利は1994年にドイツのBMWに売却されることになりました。BMWはその後、2001年に自動車ブランドとしてMINIを設立し、現在に至っています。

 

MINIは低燃費でコンパクト。軽自動車のような外車

MINIの魅力は、可愛らしいデザインと豊富なカラー・バリエーションです。軽自動車のようなコンパクトなボディなので、外車の中ではトップクラスの燃費性能を誇ります。

MINIが開発された当時、イギリスの庶民は石油危機によるガソリン価格の高騰に悩まされていました。そのような時代に大衆車として設計されたMINIは、引き算の美学に基づいたデザインとなっています。特徴的な2ドアのデザインや、シンプルでコンパクトな車体は、高燃費を実現するための機能的な設計だったのです。

イギリスが日本と同じ左側通行の国であることも、日本人ドライバーにとってはうれしいポイントです。憧れの外車を乗りなれた右ハンドルで運転できることも、MINIの魅力的な点です。

 

MINIと言えば、カスタマイズ性の高いクーパー

MINIの最も代表的な車種は、クーパーです。親会社がブリティッシュ・モーター・コーポレーションからBMWに代わっても、クーパーが看板車種であることは変わりませんでした。人気の理由は、色や内装、オプションなどを自在に組み合わせることで、ドライバーの好みに合わせてカスタマイズできる点にあります。約10万通りのパターンから選ぶことができます。

ファミリー向けのステーションワゴンであるクラブマンも人気車種のひとつです。大型車ですが初代クラブマンはMINIのブランド・アイデンティティである2ドアの構造を受け継いでいました。

ロードスターは、オープンタイプのスポーツカーです。MINIの伝統的なカラーリングを施されたデザインは、格好良さと愛敬を兼ね備えた珍しいスポーツカーになっています。業務用のライトバンやピックアップトラックも、他にはないポップな色合いで高い人気を誇ります。