ポルシェ

ポルシェ

フェルディナント・ポルシェ名誉工学博士株式会社

ポルシェの正式な社名はDr. Ing. h.c. F. Porsche AGであり、日本語訳すると、フェルディナント・ポルシェ名誉工学博士株式会社です。本社はドイツ南西部のシュトゥットガルト市にあり、高級スポーツカーとレーシングカーを専門に開発と製造を行っています。

かつてのポルシェは自動車メーカーではなく、フェルディナント・ポルシェによって設立されたデザインの事務所でした。しかしフェルディナントの息子、フェリーによって自動車の製造や販売が始まり、自社の製品開発だけではなく、他社メーカーの設計・生産も請け負う現在の業務形態になりました。

ポルシェは2005年にフォルクスワーゲンの株価を買い占めようとしましたが、資金繰りに困ったポルシェを逆にフォルクスワーゲンが買収してしまいました。最終的には、2012年にポルシェがフォルクスワーゲンの子会社になる形で決着が着いています。

ポルシェの象徴ともいえる盾のようなエンブレムは、ポルシェの本拠地がある土地の紋章がモチーフになっています。跳ね馬はシュトゥットガルトの紋章から、鹿の角はシュトゥットガルトのあるバーデン=ヴュルテンベルク州の紋章から取っています。また赤と黒のボーダーは知性を表し、ベースの黄金は麦畑の黄金色を表しています。

ポルシェの魅力

ポルシェの魅力は小さい部品までこだわり抜かれたクラフトマンシップ、いわゆる職人魂による技術にあります。そのため、ポルシェは「着るもの」だと表現されることがあります。服を着るように、乗れば乗るほど車がオーナーになじんでいくのです。

体に車がなじむ理由は、シートへのこだわりにあります。ポルシェのシートはオプションが多く、好きなシートの形と、素材を選んで組み合わせることが可能です。素材も人工皮革か天然皮革から選ぶので、使うほどシートがこなれてくるのです。

またブレーキの効きの良さや挙動の正確さもポルシェの魅力のひとつです。ポルシェは量産用のパーツをそのままレースで使用していたほど、一つひとつのパーツが精工に作られています。その品質は操作性だけではなく、故障の少ないことからも伺い知れます。ポルシェは20年乗れる車と言われるほど頑丈な車なので、売却時の値下がりが1番低い車でもあるのです。

そしてポルシェ社は歴史が古いにも関わらず、常に完成型を追求し、世界のドライバーに最高なドライビングを提供し続けようとしています。現状に満足せず、常に新しい技術、新しいクルマ、新しい性能を追求するその姿勢、その魂こそがポルシェの魅力でしょう。

ポルシェの車種

ポルシェ718ボクスタ

解放感に優れ、風を感じながらダイナミックな運転を体感できます。伝統的なデザインでパワフルなエンジンを積んだスポーツカーです。

ケイマン

エクステリアはとても独創的でケイマンの個性が際立っています。あらゆるカーブでも俊敏に走ることができるので、ドライバーにとってストレスフリーな車です。

カイエン

ポルシェ初のクロスオーバーSUVで5ドア車として販売されました。十分なオフロード走破性を確保しながらスポーティーなハンドリングや走行性能そしてエクステリアを兼ね備えています。

マカン

マカンはカイエンよりも小型のSUVで、プラットフォームとコンポーネンツの3分の1をアウディQ5と共有しています。また、ポルシェで初めて全てのモデルにマニュアル仕様が設定されていないモデルとなっています。