中古車の値段が下がるとき

中古車の値段が下がるとき

こんな時期が狙い目です

中古車を購入するときに難しいのが、価格が突然に上がったり下がったりすることがあるということです。
新車の場合、基本的にディーラーでの成約のあとに工場で生産をされることになるため価格が極端に上がったり下がったりするということはありません。

ですが中古車の場合には販売されてすぐに売れてしまうような人気車種ならともかく、不人気車でいつまでも在庫として残ってしまうとそれだけお店にとっても負担になってきてしまいます。

また販売されてから残りの車検までの期間によっても価格はかなり影響されてくるので、整備状況とともにそうした価格の変動のタイミングもよくみて中古車は選ぶ必要があります。
中古車を安く購入するためのタイミングとしては、「モデルチェンジ時」と「車が売れにくい時期」があります。

モデルチェンジをしたときが狙い目

中古車の価格が大きく下がるタイミングの1つが、そのメーカーの車種が大きなモデルチェンジをしたときです。
モデルチェンジには、見た目から大きな変化をするフルモデルチェンジと、細かい部分を変更するマイナーチェンジとがあります。

フルモデルチェンジは全面改良と言われることもあるほど、かなり大幅に仕様が変化することもよくあります。
同じ名称の車がまったく別の車のようになってしまった例も、これまでに日産のマーチやキューブといった車でありましたが、そうしたチェンジの幅が大きい時期ほどそれ以前に販売されていたモデルの価格は大きく下がります。

なおモデルチェンジの前にはメーカーから公式アナウンスがあると新車でも旧モデルが大幅に価格下落をするケースもあるので、狙っている車種があり必ずしも新モデルにしたいというこだわりがないなら時期をみて新車・中古車を両方で比較してみるとよいでしょう。

中古車販売の停滞期を狙う

中古車の価格が下がりやすいもう一つの時期が、販売数そのものが落ち込むときです。
自動車販売は年間を通して一定ではなく、特定の時期に多く売れる傾向があります。

新車にしても中古車にしても、最も売れやすいのはボーナスの時期です。
よくボーナスの使い道についてアンケートをとっているところをみかけますが、そうしたときにかなり上位にランクインしてくるのが車です。
つまりボーナス直後にはかなり競争率が高くなるので、ほしい車の価格が高くなることもあるということです。

反対にボーナス時期の前や、旅行などでお金を使ってしまったあとになる連休明けなどは車を買い換えたいというような意欲が低下しがちなので、販売業者も価格を低くしてお客さんを呼び込もうとしていたりします。