ボディタイプで選ぶ

ボディタイプで選ぶ

用途にあったタイプを選ぼう

車にはいくつかのボディタイプがあります。
ボディタイプによってデザインが違ってくるのはもちろんのこと、その車が作られた目的も違ってきます。
ですから、車を購入するときは、まずこのボディタイプから選択するという方法も有効な方法です。
以下に代表的なボディタイプをご紹介しましょう。

セダン

車のもっともオーソドックなデザインといえばセダンです。別名3ボックスと言われるように、人が乗るキャビンとエンジンルームと荷物空間の三つに分かれている形になります。
また、前席用に左右2枚、後席用にも左右2枚の計4枚のドアがあります。
構造上もっともしっかりとした作りとなり、静粛性の点でも有利となります。

このセダンという名前の由来は、17世紀頃のかごの乗り物「セダンチェア」から来ているそうです。
前後にかごの担ぎ手がいて、真ん中に人の乗るかごがあるという三つのパートに分かれているとい点が共通する部分でしょうかね。

ただ、最近は若い層のセダン離れが進み、ファミリカーの代名詞であったセダンは、いまやミニバンやワンボックスなどにその座を譲った感があります。
デザイン性よりも、より実用的な形を好むようになってきているということでしょうね。

ステーションワゴン

ステーションワゴンは、セダンをベースにして、天井部を後方に延ばして広いラゲッジスペースを確保したボディタイプの車のことを言います。
キャビンとトランクルームがつながっているので3ボックスではなく、2ボックスということになります。
ワゴンの魅力は、やはりその広いトランクルームですね。

トランクルームは広いと、いろいろと便利なことが多くなります。
アウトドアでテントを積んだり、家具など大きなものを購入したときでも、トランクに積んで持って帰ることができます。
また営業車なども、この利便性の高さからワゴンタイプを使っているものをよく見かけますね。
日本車ではレガシィーが人気ですね。

ミニバン

ファミリカーの地位を獲得した感のあるミニバンですが、乗ってみると、その便利さを痛感すると思います。
ミニバンのボディ形状は、ボンネットを持ち、全高が1550mm以上あり、天井が後方まで延長しています。
ワゴンをそのまま高く盛り上げたような感じでしょうか。

ちなみにボンネットがないタイプをワンボックスカーと言います。
ミニバンやワンボックスは、セダンでは実現不可能だった3列シートを実現し、乗車定員が6名以上を可能にしました。
子どもが多かったり、両親と同居しているなど、5人以上のセダンでは乗り切れない家族構成だった場合、大変便利ですし、家族構成が多くなくても、普段の生活シーンで、大勢が車に乗るシーンが意外と少なくないものです。

そのような場合、ミニバンが大変重宝します。また、シートを倒せば、巨大なラゲッジスペースが出現します。
大きな荷物を運ぶときなどワゴン以上に活躍してくれるでしょう。
ただ、車高が高いので、立体駐車場などが不可な場合があるので注意が必要です。
また、スポーツ走行が苦手で、燃費も悪い傾向があります。
なおオデッセイのように、車高を低くしたミニバンもあります。

クーペ

前席2ドア、あるいは3ドアのボディタイプのこと。スタイルがとてもおしゃれでかっこいいデザインが特徴です。
キャビンスペースは犠牲になりますので実用面よりデザイン性を重視する人におすすめです。