維持費で選ぶ

維持費で選ぶ

こんなに違う車の維持費

これから自動車を購入するときに気になるのが、その車を所有していることでかかってくる年間の維持費です。
ここ最近は新車販売数が伸び悩んでいることもあり、各自動車メーカーは新車価格をどんどん下げてきています。
特に普通自動車の価格下落は著しいので、小型のコンパクトカーくらいなら軽自動車を購入するよりも新車価格が安いということもよくあります。

ですが購入そのものはそれほどでもなくても、あとからその車の名義人になることでかかってくる金額はかなり大きな負担になってしまうということはよくあります。

そのためこれから車を購入するなら、新車価格とそれをローンで購入する場合の利息費用に加え、年間維持費がいくらくらいになるかもしっかり調べておくようにしましょう。

車種別に税金で比較

まず車を所有するときに大きな負担になるのが税金です。
自動車を所有していると必ず自動車税や重量税といった負担が名義人にはかかってきます。
さらにその自動車を公道で走らせるためには定期的に車検を受けなくてはいけないことになっていますし、その他自賠責保険や任意保険もかけなくてはいけません。

それらを全て合わせた金額をみていくと、どのような車種を選ぶかによってかなり年間総額には差がついてきます。

まず自動車税からみていくと、最も安いのは軽自動車の7200円、次いで661~1000ccまでのコンパクトカーの29500円、そこから排気量に応じて税金の額は増加していきます。
乗用車として使用される自動車の中でももっとも自動車税が高いのは排気量が6リットル(6000cc)を超えるタイプで、年間111,000円もの金額が自動車税だけで加算されることになります。

一見同じようなサイズに見える乗用車であっても排気量によってかなり税額が異なるので、購入時には排気量と税額をきちんとチェックしておくようにしましょう。

なお同じ排気量の自動車であっても、エコカー減税やグリーン化特例の適用を受けると税額はかなり低くなります。
適用年数は限定されますが、車種によっては最大75%OFFにもなる場合があるので、そうしたところも購入時の大きなチェックポイントになります。

燃費も重要なポイントになってきます

自動車の維持費としては、税金、保険額のほか燃費も重要な要素になってきます。
自動車はただ所有しているだけでなく、毎日や週末に乗用をしそのときには燃料となるガソリンを消費します。

ガソリン価格はここ数年高騰の傾向にあり、長距離ドライブをするとかなりの金額を使うことになります。
そのため毎日乗る人や長距離運転が好きな人にとっては、その車がどのくらいの燃費性能をしているかということも重要な維持費の差額につながってきます。

車種によってはエコ運転がしやすいようなナビ機能がついていたりということもあるので、ガソリンやその他燃料費が少なくすむタイプにしてみることもおすすめです。